ハワイ旅行記その2

ハワイ島の旅では、最初にスキューバダイビングをしました。
確か場所は「カイルアコナ」だったと思います。
私は初心者だったので、まずはビーチから
そろそろと水深2メートルくらいの所まで潜っていったのですが、
海に入ったとたん、大きなウミガメが出迎えてくれました。
本当にすぐ目の前に、眠る様にぼんやりしているウミガメがいて
「ハワイの海ってすごい!!」と感動でした。
熱帯魚もたくさん泳いでいたのですが
海の透明度は沖縄の方が美しい気がします。
魚の種類も、沖縄の方が多かったように思います。
でも、ハワイ島の海はその地形が独特で
やはり、他の場所にはない特別な海です。
午後からは、船にのって少し沖合で潜る事になりました。
こちらのコースは、中級~上級者向けで
初心者の私は、シュノーケリングで水面から
みんなをのぞいていました。
スキューバ組は、「スカル」と呼ばれる
海底の洞窟の様な場所に、次々と潜ってゆきます。
火山活動で出来たハワイ島では
地上も海底も、黒々とした溶岩の
荒々しい地形がひろがっています。
この溶岩が、海中で冷え固まった時に
内部の空気が流れ出し、
洞窟に無数の穴をあけていったそうです。
みんなが洞窟の中に入ってゆき、しばらくすると
その岩場から、たくさんの空気の粒が
きらきらとダイヤモンドの様に輝きながら
水面に向かって浮き上がって来ます。
真っ青な海中のなかから、ゆらゆらと
無数の泡が浮かび上がってくる光景が
あまりにも美しく、ひとり取り残された寂しさよりも
「潜ってるみんながこの光景を見れないなんて、可哀想!!」
と思うぐらいの感動でした。
私があまりにも長時間、
惚けた様にその場に浮かんでいたために
船の上のスタッフ達が、溺れたのではないかと心配し
声をかけてくれました(苦笑)
私が、嬉しそうに泡の話をしたので
彼らは安心してくれた様でした。
水中から帰って来た友人にも
その話を伝えたのですが、なかなか言葉で言い表す事が難しく
あの美しさを表現出来なかったのが残念です。